2020 冬の東アジア共同ワークショップ

​東アジア市民ネットワーク総会

■日時

２０２０年

２月２２日（土）

１３：００～

２月２３日（日）

～正午

​

■会場

​旧光顕寺・庫裏

冬のワークショップ・実行委員会東アジア市民ネットワーク総会

2020年　2月22日（土）〜23日（日）

場所：笹の墓標展示館となり 旧光顕寺庫裏

（雨竜郡 幌加内町 朱鞠内）

2月22日（土）

１３時～１５時 展示館庫裏の屋根雪下ろし

１５時～１７時 笹の墓標展示館再生実行委員会

１７時～１９時 夕食

１９時～２１時 学習報告会

　　①沖縄における日本人朝鮮人戦争 犠牲者遺骨発掘

　　②朝鮮民主主義人民共和国訪問の報告

２１時～ 懇親会

2月23日（日）

8 時 朝食

9 時～ 11 時 東アジア市民ネットワーク総会

11 時 30 分 昼食

12 時 解散

参加費：5000 円 （学生他配慮します）

申し込み先：shumarinai21@gmail.com

074-0141 北海道深川市多度志 630 番地 一乗寺気付

電話 0164-27-2359 FAX 0164-27-2890

​

沖縄県本部町健堅の遺骨共同発掘作業

■日時

２０２０年

２月８日（土）～

１２日（水）

​

■会場

沖縄県本部町健堅

遺骨発掘現場

​

◆主催/健堅の遺骨発掘共同実行委員会本部町健堅の遺骨を故郷に帰す会、

　韓国・平和の踏み石、北海道・東アジア市民ネットワーク

​

◆連絡先/本部町健堅の遺骨を故郷に帰す会

　電話090-3794-0524（沖本）ofukiko@gmail.com
 

◆開催要項　

　目的　東アジアの若者が健堅の遺骨共同発掘を通じて、アジアの平和を模索する

１、日程２０２０年２月８日（土）から１２日（水）まで

２、参加費3泊4日　学生15,000円　一般20,000円

３、期間中のフィールドワーク

　・Aコース　本部町の戦争遺跡と健堅森の日本軍壕

　・Bコース　「辺野古新基地反対」、闘いの現場訪問と連帯

　・Cコース　伊江島戦争遺跡と米軍基地。阿波根昌鴻・わびあいの里

　沖縄の地上戦が始まる直前の1945年１月22日、本部町渡久地港とぐちこうに停泊していた彦山丸が米軍機による攻撃で炎上座礁、助けに向かった船舶工兵隊員らも犠牲になった。（犠牲者数不明）船積みに関わっていた44旅団の死者・行方不明は19名という記録があるが、詳しいことはわかっていない。渡久地港近くの健堅に建てられた14の墓標の写真が本部町に残されているが、そのうちの12名が彦山丸の乗組員であることが分かった。墓標の中には2名の朝鮮人が含まれている。

　戦後74年間、放置されていた遺骨を発掘し故郷に、できれば家族の元にお返ししたい、そういう思いで東アジアの青年たちが集まって遺骨発掘をする。戦場に連れて行き死なせたものを英霊として靖国に奉ることが国の責任と考える日本は、遺骨返還についてはおろそかであり、戦争への反省は見られない。そして再び国民を戦場に送りだし、戦場での殺し合いを強要しようとしている。

　今、平和は揺らぎ、危うさに直面している。東アジアの若者は、遺骨発掘を通じてアジアの平和を確かなものにしようと未来を模索する。

【終了】笹の墓標・強制労働史料展＠ふれっぷ

■日時

２０２０年

１月１６日～

３１日

​

■会場

喫茶「ふれっぷ」

深川市4条9番

​

■営業時間

10:00-20:00

​

「笹の墓標・強制労働史料展」  盛況のうちに終了しました。

​

◆あなたの街で巡回展を開きませんか？

　笹の墓標展示館には遺骨、位牌などの収納品をはじめ、写真パネルや様々な史料が展示されてきました。 展示館が休館している間にも皆さんにご覧いただきたいと思い、巡回展を計画しています。

　東アジア共同ワークショップの活動を記録した映画の自主上映も受け付けております。お気軽におたずねください。

​

◆展示パネル　写真・キャプション・説明文など　約６０枚　＋遺品・追悼碑など

　展示会場の規模により、貸出するパネル、展示遺品などを調整します。

​

◆上映作品（DVD貸出）

• 「笹の墓標」全５章 ９時間 藤本幸久、影山あさ子監督作品

　20 年に及ぶ東アジア共同ワークショップに集う若者たちの群像を追ったドキュメンタリー。

（巡回展以外で上映を希望される場合は、上映権（有料）の購入が必要となります。）

• 「So Long Asleep ～ 永い眠り」 (６０分) デイビッド・プラス監督作品

　2015 年 9 月に 115 体の遺骨を韓国に奉還した活動の記録。

• 「雨竜川の祈り」 (15 分 ) 空知民衆史講座

　1978 年、鷹泊で空知民衆史講座が初めて試みた強制労働犠牲者の遺骨発掘の記録。

​

◆問い合わせ先　事務局　info@sasanobohyo.com　

​

​

​