
Support
あなたも"森の住民"になりませんか
1976年に朱鞠内でスタートした強制労働の歴史掘り起こしプロジェクトは、50余年の歳月を経て笹の墓標強制労働博物館を開館するに至りました。
多くの人たちの支援を得て倒壊してしまった笹の墓標展示館(旧光顕寺)を博物館として再生させることはできましたが、強制労働の歴史を記録し、犠牲者の存在を記憶し後世へつないでいくという目的に終わりはありません。そのためにも多くの人たちの関心とサポートはか欠かすことのできないエンパワーメントです。
人口が70人にも満たない小さな集落・朱鞠内にある和解と平和の森。そこに立つ笹の墓標強制労働博物館の運営と様々な関連プロジェクト等へのサポートをとおし、あなたも私たちと一緒にこの森の住民になりませんか。
あなたにお願いしたいサポート
【笹の墓標強制労働博物館の管理と運営】
当博物館は公益性を重要視し、朱鞠内での強制労働の歴史と犠牲者たちの存在に多くの人に触れてもらえるよう入場を無料にしています。また博物館館長とめぐる朱鞠内スタディツアーも無料で提供しています。こうした博物館の日常的な管理・運営、社会貢献活動や広報活動などをサステインナブルなものにするため、寄付の一部は使われます。
【ミュージアムショップの運営】
博物館訪問者向けの記念グッズや関連資料・書籍などの制作費用として寄付の一部は使われます。
【アーカイブス作業】
歴史資料や活動記録などをアーカイビング、デジタル化し、オンラインで誰でも閲覧できるオープンアーカイブスを構築します。作業と運営のために寄付の一部は使われます。
【国際交流プログラムの実施】
朱鞠内を舞台に歴史の掘り起こしと共有をおこなう「東アジア共同ワークショップ」は、国際交流プログラムとして現在も開催されており、誰でも参加できます。とくに学生や若い世代の負担を軽減し、多くの人たちに参加してもらうための参加費補助、交通費の一部補助などに寄付の一部は使われます。
【多様なカルチャープログラムの実施】
笹の墓標強制労働博物館の建つ“和解と平和の森”を舞台に、平和や人権をテーマとしたカルチャープログラム(コンサートや演劇、文化体験など)開催のために寄付の一部は使われます。
サポートするには
サポートの方法はいくつかありますので、ニーズに合ったやりかたを選んでいただけます。


